初心者ランナーがタイムを狙うなら【NIKEテンポネクスト】

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初心者ランナーさんで、『練習も続けて、レースにも出たし、次はタイムを狙っていきたい』けど『シューズの種類が多すぎて何を買えば良いのか、わからない』という方多いのではないでしょうか?

 

1段階タイムを上げたい方で、まだ【厚底シューズ】を履いていない方は【ナイキ エアズームテンポネクスト%】がオススメです。

 

そこで本記事は、ランニング歴2年の初心者ランナーが実際に【ナイキ ズームフライテンポネクスト%】を履いてみて『どうタイムが上がったのか』とメリットとデメリット2点を解説していきます。

 

この記事の内容
  • テンポネクストってどんなシューズ?
  • 普段どういう練習に使っているのか。
  • 初心者ランナーでも使いこなせるのか?
  • 実際使ってみたレビュー。などなど

 

僕はランニング歴2年目で、【NIKE エアズームテンポネクスト%】を2足目を購入して絶賛使用中です。

 

 

ヒマノコ

僕は陸上経験全くなし
29歳初心者ランナーのヒマノコです。

27歳(2020年4月)に初めて
ランニングシューズを購入。
現在1年11ヶ月(2022年3月現在)
ランニングを継続しています。
ご参考に持ちタイムを載せておきます。

 

現在の持ちタイム
  • ハーフマラソン【80分48秒】
  • 5000m【18分22秒】
  • 3000m【10分18秒】
今後の目標
  • ハーフマラソン 【80分切り】
  • フルマラソン 【3時間切り】
目次

NIKE テンポネクストの購入経緯

僕はハーフマラソンを1時間24分(1キロ4分切り)を達成したら厚底シューズに挑戦しようと考えていました。

ヒマノコ

1キロ4分で走るのは
なんとか厚底シューズに頼らず
頑張りたいという
勝手な自分の基準でした。

今は廃盤となり発売していませんが、【NIKE ターボ2】という厚底でもないシューズで無事目標を達成しました。

ですが高額で寿命の短い【NIKE エアズームアルファフライネクスト%】【NIKE ズームXヴァイパーフライネクスト%】を履くレベルには達していない。

試合だけでは不安だし、どうせなら

厚底シューズを練習でも使いたい

そういった理由で【NIKE テンポネクスト】の購入に至りました。

実際『レースでも使いました』し、

『ここぞ!という練習』によく使っています♪

どんなシューズ?

そもそも【テンポネクスト】は

NIKEの現在の最速シューズと呼ばれている【エアズームアルファフライネクスト%】の【トレーニングシューズ】という立ち位置です。

ヒマノコ

ですが、初心者の方からすれば
全然レースにでも使える
とても高クオリティなシューズです!

【エアズームアルファフライネクスト%】とは違い、【カーボンプレート】を使用していません。

プレートは使われていますが【複合素材プレート】を使用しているため、足への負担を軽減していて日々のトレーニングに適しています。

【エアズームアルファフライネクスト%】のアウトソールのラバーは前足部だけですが、

【テンポネクスト】は前足部と後足部にもアウトソールにラバーが付けられていて、耐久性にも優れています。

テンポネクスト左/右アルファフライ
ヒマノコ

複合プレートの使用や後足部のアウトソールのラバーの追加で耐久性は増していますので、アルファフライよりも【重さ】があるのは仕方ないのかなと思います。

初心者が履いてみた感想

ヒマノコ

あくまで個人的な感想ですが
初心者ランナーが履いてみた
率直な感想を掘り下げていきますね♪

サイズ感

普段のナイキのシューズと比べて、変わりないサイズ感で大丈夫です。

しかしアッパー部分にフライニットが採用されていますので、足を入れるまでは窮屈です。

足を入れてしまえばフライニット特有のフィット感もありますし、履き心地はとても良いです。

フライニットであるため、他のシューズと比べれば足にへばりつくような、タイトめな作りですので、窮屈に感じる方は0.5㎝アップでも良いかもしれません。

ヒマノコ

マッチすると
とてもフィットしますので
サイズ選びは慎重にして下さい♪

また靴下が分厚かったり、薄かったりで多少窮屈さが変わってくるので、試し履きする際はトレーニングする靴下を持参する方が良いかもしれません。

かかと部分には、ホールド部分がありますので、多少の誤差があったとしても、しっかりとフィットしてくれます♪

履いた感触

今まで平べったいシューズで走っていた方はとてもびっくりする程の、【前進力】を感じると思います。

前足部についている【エアユニット】が付いているため、前足部のエア部分に体重をかけてみると、『グニャ』っとした感触です。

ソール全体としてはプレートが入っていて硬くなっているので、反り返りはありません。

だいぶ押し込んでいますが反り返りはないです

クッション性も、もちろんありますし、

走ってみると地面から返ってくる【反発力】が物凄いです。

厚底なので、薄底のシューズと比べて、

足を最後まで落とさなくても地面と接地するため、接地のタイミングがズレて、初めは変な感じがするかと思います。

【フォアフット】で着地する際に最大に反発があると言われています。

特に【エアズームアルファフライネクスト%】は【フォアフットこそが全て!】のようなシューズですが、

【テンポネクスト】は極端なかかと着地ではない限り、比較的【オールマイティ】に力を発揮してくれると思います。

ヒマノコ

フォアフットでなくとも反発貰えますので、問題ありません。
【最大限の反発】を生かしたい方は、フォアフットが良いというだけです。ちなみに僕もフォアフットではありません。

かかと部分が高くなっているので、シューズが理想の着地に自然と近づけてくれますので、【フォアフット】よりの着地に自然となります。

スピードの乗せ方

1キロ6〜7分のゆっくりペースだと、恩恵はもらいにくいです。

最低でも1キロ5分を切るようなスピードを出さないと良い感じの反発はないです。

ヒマノコ

僕は1キロ4分10秒から3分40秒を目指す時に、【テンポネクスト】を使用しています。

スピードを上げれば、より推進力がもらえるシューズです。

今までしんどかったスピードが、【少し楽に出せる】という印象です。

足への負担

テンポネクストを使う時は【速いペース】という事もあり、【ふくらはぎが強い筋肉痛】になりました。

ヒマノコ

厚底シューズには厚底シューズの
使う筋肉があるのだと実感しました。

やはり反発が大きい分【足への負担】はあります。

ですが、1ヶ月も使えば、走り方にも慣れますし、身体も対応してくれる感覚です。

【いつもより強い筋肉痛】で、しっかり反発力のあるシューズに挑戦しているという実感も湧いて、少し嬉しくもなりましたね笑

履き替えたタイミング

2020年12月に1足目を購入して、2021年10月頃に2足目を購入しました。

買い替えた理由は【前足部のエアユニットから空気が漏れていたため】です。

通常は押さえてもエアが潰れません
穴が開くと強く押すと潰れます

【テンポネクスト】を使ったのは、

【月に50km~100km】なので、

合計【500km~800km】くらいで履き潰れた事になります。

通常は着地の際『カチャ・カチャ』という音ですが

『パス・パス』の音に変わりました。

そもそもの寿命が【600km】と言われているので、納得ですね♪

1足目よ、ありがとう

正直、【エア漏れ】がなければ、まだまだ履き続けていたと思います。

アウトソールも消耗していますが、まだまだ走れるくらいは残っていました。

500km〜800km走行後のアウトソール

実際2足目の新しいテンポネクストで走ると、いつもより筋肉痛が強かったので、500km〜800km程走れば反発は落ちているかもしれません。(あんまり気付いてない)

 

どんな練習で使っているのか?

⚫︎【ペース走10km・14kmを1k4:10~3:40】

⚫︎【閾値走(いきちそう)6km 3:40~3:50】

ヒマノコ

いずれもロードで走っています。

自分のレースペース前後のペースで走る際に使用しています。

ジョギングは【アシックス エボライド】

競技場などでのスピード練習は 【ナイキ ターボ2】を使用しています。

ジョギングシューズでは、やはりレースペース前後まで上げるのは非常に厳しいのと、

スピード練習に限っては【テンポネクスト】が少し重たく感じるので使っていません。

どちらにせよ、【レースペースに近いスピード】(僕の場合は1km4分前後)を基準にしています。

テンポネクストをレースで履いてみた

ハーフマラソン 1時間26分45秒

3:50ペースでどこまで食らいつけるのか⁈という課題で走ったレースなので、後半ひめちゃくちゃなペースになっています、、、レース内容はさておき

【テンポネクスト】でハーフマラソンのレースは全然対応出来ますし、90分切りや84分切りを目指す方には勿論レースシューズとしても活躍してくれます

一緒に走っている仲間は【テンポネクスト】を使ってハーフマラソン74分台を出していましたので、走る人の力によっては80分切りも目指せるシューズなのは間違いないです。

レース用シューズとしては重たいので、終盤足に疲れがくると重さがひしひし伝わってきました。なのでフルマラソンには不向きだと感じました

 

デメリット2点

ヒマノコ

【テンポネクスト】を2足目を履いた実経験からデメリットもお伝えします。

デメリット①【値段が高い】

定価24200円です。

このお値段が高すぎます。

良いシューズだとはわかるのですが、なかなか手が出しにくい値段なのは確かです。

練習にも使えて・レースにも使える

というシューズはあまりないので、『レースにも使えるのなら買おうかな』というのが本音のところです。

【アルファフライネクスト%】【ヴァイパーフライネクスト%】は約200kmが寿命と言われています。

高額で200kmの寿命は、レースでしか履けません。練習で履くのはもったいないですよね。

そこを踏まえると『機能性が良く』『寿命が長い』【テンポネクスト】が、コスパが良いと思います。

 

 

【NIKE公式サイト】でSALEがかかると2万円を切る値段で購入も可能です。SALEがかかるとサイズ欠けが多くなるのでお早めに!

NIKE公式サイト

定価で買うならポイントの貯まるAmazonや楽天での購入もお勧めですが、品切れやサイズ欠けが多く見られます。

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ゼビオもよくSALE対象となっています。意外と知られてないので安くてサイズが残っている可能性があります。

こちらから飛んで↓【ナイキ ランニング】で調べてみて下さい↓

デメリット②【重たい】

耐久性と反発性と幅広い方にも使える作りになっているので、どうしても重たくなっています

テンポネクスト26㎝
アルファフライ26㎝

初めの数kmは気持ちよく走れますが、距離を踏めば踏むほど重さが伝わってきます。

また競技場での【スピード練習】【ポイント練習】にも僕は使用していません。

 

僕の中では長距離は【ハーフマラソン】が限界かなと思っています。フルマラソンには重たすぎると感じました。

おさらい

【NIKE テンポネクスト】の良いところ

  • ペース走や閾値走に最適
  • レースペースで練習出来る
  • レースにも使える
  • 厚底シューズと比べ寿命が長い(500km~800km)
  • 厚底シューズの練習用として履ける

 

【NIKE テンポネクスト】のデメリット

  • 値段が高い
  • 重たい(フルマラソンや短いスピード練習には不向き)

まとめ【1段階上のタイムを狙えるシューズ】

本記事では【テンポネクスト】の『実際の使い方』から『デメリット』までご紹介しました。

 

ある程度トレーニングを積んだランナーであれば十分恩恵を受けれます!初心者ランナーでも使いこなせます。

 

ハーフマラソン90分切りから80分を目指す方にとっては十分レースでも通用します!  そして練習の質も大きく上げてくれます。

 

 

テンポネクストをレースで使ったり、練習の質を高めれた事を皮切りに【アルファフライネクスト%】を購入し、9ヶ月で【ハーフマラソン86分46秒から80分48秒】の自己記録が出ました。

靴は違えど【約6分】タイムを縮めれました。

間違いなく【テンポネクスト】で練習した成果が【アルファフライ】に繋がった成果だと思っています。

タイムを1段階上げるためには【シューズ選び】はとても重要です。人それぞれタイムの目標設定は違いますが、まだ厚底シューズを履いた事のない方は【テンポネクスト】をオススメします。

大人になっても出来ない事が出来るようになる喜びを感じていきましょう!

ヒマノコ

最後までお読み頂きありがとうございました。

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